保育園や幼稚園、自宅で作った工作をどう管理するべきか。
幼児のお子さんをお持ちの親は特に悩みがちな、子供の作品収納の方法をご紹介します。
1:こどもの作品収納のお悩み
1-1:捨てられない
愛する子供たちが一生懸命作った手作りの品。
さらにそれが自分へのプレゼントだったりした場合は、なおさら処分するには気が重い方も多いと思います。
私の実家も、20年以上前の私が作った絵が残っていることもありました。
1-2:かと言って、場所をとる
捨てられないならば、貯めて行くしかないのですが、子供の表現は豊かで、
いつもA3サイズ1枚で収まってくれたらいいのですが、そうもいかず。
立体で来たかと思えば、どんぐりと一緒になったものだったりと、形式は様々。
子供が複数いる家庭では、その数に比例して作品の収納スペースも増えていくことになります。
1ー3:立体系の工作の収納方法がわからない
子供の工作の1番の手強いところは、
立体的なものがあるところではないでしょうか?
折り畳めるものはいいですが、
まつぼっくりや紙コップ等を使っていると、
畳むこともできません。
2:我が家での作品収納
前述した悩みは、我が家でももちろんぶつかった壁ですが、今ではシンプルに収納できています。
その2つの方法をご紹介します。
2-1:インスタグラムに投稿
子供それぞれのアカウントを登録し、
作った工作は、写真や動画にして投稿します。
工作の原本は、しばらく(次のゴミの日や、一通り家族に見せるまで)飾って、手放します。
この方法のメリットは、
立体のものも、動画で360°撮影して残すことができますし、
たまに絵だけでなく、手作りのけん玉や風車など、動かして遊べる工作もあったりするので、
その様子も撮影して残しておくことができます。
その時、作品だけでなく、作った本人も撮影しておくと、
これを作ったときは、こんなに小さかったなど、後から見た時に思い出になるかなと思います。
また離れた家族にもこのアカウントをフォローしてもらって、
子供が作ったものを見てもらえるようにしています。
このアカウントは、工作を作らなくなる中学生?高校生?になった頃に、
子供に渡そうと思っています。
2-2:画集のみ作品収納ケースに収納
うちの子供は保育園で毎月作った絵を年度末に、まとめて画集にしたものを持ち帰ってきます。
これだけは、捨てずに保管しています。
収納には、楽天で購入した作品収納ケースに入れています。
子供一人につき、一つ購入し、とりあえず保育園での5年分(5冊)の画集を入れて置けるようにしてます。
ケースは開くとスーツケースの様に両側に収納できるようになっています。
上記の写真では片側に画集3冊(画用紙12枚×3)を収納しています。
もう片面は空のままで、まだまだ収納できます。
見た目が真っ白でシンプルですし、面ファスナーが付いていて蓋が開かないようになっていたり、
持ちやすく取っ手も付いています。
縦置きもできるので、スリムに保管できます。
付属のシールも横書き用と縦書き用の2枚あり、かゆいところに手届きます。
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