麦茶ポットで人気・有名なのは、ニトリや無印良品ですが、私のおすすめ麦茶ポットは絶対アスベルのD211です。
しかし「アスベルなんて聞いたことない。」という方も多いと思います。
この記事では、家族全員が一年中冷たい麦茶を飲む我が家が、
無印良品とニトリ、その他複数の麦茶ポットを利用したものの、アスベルに落ち着いた理由と、
アスベルD211がなぜ最高の麦茶ポットなのかご紹介します。
最高の麦茶ポットがアスベルD211の7つの理由
無印良品やニトリ・イオンのHOME COORDYに比べると、知名度は低いアスベル。
しかし、意外と地元スーパーの日用品コーナーで販売されていたりします。
我が家も近くのスーパーの商品入れ替えのワゴンセールコーナーでなんと400円で購入できました。
メリット①:広口で洗いやすい
アスベルD211は広口で底や四隅まで手が届きます。毎日飲むものなので、衛生的にストレスなく保てるのはうれしいメリットです。
メリット②:直感的にわかりやすい開け方
お年寄りや子供でもわかりやすい開閉方式です。
わが家は食卓に置いているときは開けたままで、冷蔵庫に入れるときだけ蓋を閉めています。蓋を開けていても埃が入りにくい構造なのが嬉しいところです。
メリット③:ハンドル付きで片手で注げる
子どもは満タンにお茶が入っていると片手で注ぐのは厳しいですが、小学生ぐらいからなら、ハンドルも持ちやすく片手で注げます。
メリット④:出てくる量がちょうどいい
ドバっと出たり、ちょろちょろとしか出ないというストレスもなく、ちょうどいい量が注げます。
メリット⑤:縦置き横置きどちらも可能。もちろん漏れません。
縦置きはもちろん、完全密封なので横置きも可能です。
メリット⑥:パーツが少なく洗いやすい
蓋のパーツは3つだけで、シンプルです。パーツの数が少ない分失くすリスクも防げます。
メリット⑦:シンプルでおしゃれなデザイン
カラーはホワイトとブルーの2種類あります。茶渋もそれほど気になりません。
唯一のデメリット
ハンドル付きで持ちやすいが、冷蔵庫内で邪魔になる場合もある
本体はスリムですが、ハンドルを含めると少し幅を取ります。これが唯一の欠点ですかね。
無印良品のアクリル冷水筒は洗いにくい
さすが無印ながらのシンプルでおしゃれでありながらの、横置きもできる機能的な商品です。
しかし、注ぎ口の内側の角がとにかく洗いにくく、茶渋が残ります。
また、逆さにしても水が溜まり、乾燥しにくく、不衛生です。
洗うための専用用具が必要になることから、洗うという毎日のメンテナンスが私にとってはかなりのストレスでした。
ニトリのワンプッシュ冷水筒は注ぎにくい
ニトリのお茶ポットで代表的なのがこちらの「たてよこ置けるワンプッシュ冷水筒」です。
なんと600円を切る安さで、デザインも生活感のないシンプルさですが、
お茶を注ぐときに、ずっとプッシュし続けなければなりません。
この「プッシュしながら注ぐ」という動作は子供には難しく、子どもが麦茶を飲みたいときは、毎回大人が注いであげる必要がありました。
家族全員が頻繁に使うものですから、子どもでも誰でも注ぎやすい麦茶ポットがよかったので、我が家では継続使用できませんでした。
小さい子供がいないご家庭であれば、十分オススメできる商品です。
HOME COORDY ワンプッシュピッチャーはパーツが多すぎる
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最近、人気が出てきているイオンのホームコーディにも、麦茶ポットが販売されています。
こちらもシンプルでオシャレなデザインな上に、横置きもできるという機能性の高い麦茶ポットです。
広口で洗いやすく衛生面もクリアかなと思いましたが、とにかくパーツが多い。
そしてそのパーツの形状が複雑で洗いにくいのが難点です。
細かいパーツもあるので、外してシンクで洗っているうちに失くしてしまうということが何度も発生しました。
また、ニトリと同じくワンプッシュ式で、押さえながら注ぐのが子どもには難しかったので、こちらも手放すことになりました。
KINTOウォータージャグPLUGはオシャレすぎてわかりにくい
デザインは洗練されていましたが、機能性はイマイチでした。またおしゃれすぎるデザインで、高齢者には開いているのかどうかわからず、開け方を尋ねられることが多かったです。
同じアスベルでも気に入らなかった茶こし付き冷水筒
まとめ
とにかくアスベルのD211が最もノンストレスな麦茶ポットでした。
無印良品やニトリ・ホームコーディの影に隠れてしまっている名品です。
麦茶ポットの購入に迷ったら、アスベルD211で間違いありません。
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