普通にベッドを2台並べて寝ようとすると、ベッドの間に隙間ができますよね。
わが家でも、無印良品のセミダブルのベッドフレームとマットレスを2台並べて寝室で使用しています。
ですが、無印良品にはベッドの隙間を埋めることができる商品はありません。
こどもや赤ちゃんと隙間のあるベッドに寝るのは危険です。
この記事では、ベッドを並べて子どもと寝るときにおすすめの方法をご紹介します。
1:「お留さん」でベッドが離れるのを防ぐ
始めは2台ベッドをくっつけて並べていても、時間とともにマットレスやベッド自体が離れることがあります。
これを防ぐために、わが家では「お留めさん」を使っています。
これを取り付けることで、本当にマットレスが離れなくなり、隙間ができません。
最初の取付けは1人でもできますが、2人でやった方が楽です。
2:すきまパッドでベッドの隙間を埋める
ベッドを並べていても、マットレスのつなぎ目は溝や縫い目でボコボコしていて寝心地が悪いです。
そんな時は、マットレスの間に隙間パッドを取付けると隙間・継ぎ目の不快感が解消します。
実際に我が家でこの隙間パッドを取り付けたら、ほぼフラットになりました。
逆にこの隙間パッドの上の方が気持ちいかも?と思うほどです。
子供たちはこの隙間パッドの上で寝ていますが、寝心地が悪くて起きるということはありませんでした。
3:おねしょ対策に防水シーツは必須
小さな子供をもつママ・パパには逃げられないおねしょ問題。
マットレスにおねしょされるとクリーニングや買い替えとなって大変です。
必ず防水シーツを取り付けることをお勧めします。
ペット用のシーツで代用することもできますが、ペットシーツがずれたり、
こどもの寝相が悪くて結局ペットシーツ外でおねしょされることもあるあるの話です。
この防水シーツは四隅のゴムで固定することができます。
4:2台まとめて1つのボックスシーツを装着
2台のマットレスを1つのボックスシーツで包むことができます。
このシーツを実際に使用してみて感じた5つのメリットをご紹介します。
メリット①:敷きパッドがいらない
敷きパッド・ボックスシーツタイプもありますが、敷きパッド一体型ボックスシーツがおすすめです。
表面に少し厚みがあり、マットレスだけよりも寝心地がいいです。
敷きパッド単体の洗い替え収納スペースや、大物洗濯の手間が無くなります。
メリット②:シーツ替えが楽
ボックスシーツなので、取付けはがバット広げて四隅を合わせてカバーを掛けるだけ、
取外しは引っ張れば簡単にできます。
敷きパッド一体型なので、敷きパッドを取り外す手間も不要です。
メリット③:洗濯の量が減る
2台のベッドそれぞれにボックスシーツと敷きパッドを取付けていた場合の洗濯の手順と比較します。
- 2台分のシーツを外す
- 2台分の敷きパッドを外す
- 2台分のシーツを洗う
- 2台分のシーツを干す
- 1台分の敷きパッドを洗う
- 2台目の敷きパッドを洗う
- 2台分の敷きパッドを干す
合計4枚の寝具を洗濯するために、洗濯機を3回も回さなければなりません。
1回の洗濯に約45分かかるので、合計2時間15分かかります。
敷きパッド一体型なので、このボックスシーツ1つだけを洗濯すれば済みます。
大物洗濯の数はできるだけ数を減らすことが重要です。
メリット④:年間通して使える
コットン100%のタオル素材ですので、年間通して使えます。
冬用のシーツ・夏用のシーツといろいろな種類のいろいろな寝具を持っていると、収納場所など管理が大変です。
メリット⑤:マットレスの隙間に子供が入って遊ばない
以前は、マットレスとマットレスの間に、子供が足を突っ込んでどんどん隙間が開くということがおこっていました。
隙間で子供が遊びだして、なかなか寝ないということもありました。
このボックスシーツなら2台まとめてシーツをかけるので、隙間がなくなり、子供も遊ばなくなりました。
唯一のデメリット
例えば、ボックスシーツの一部で子供がおねしょをしたり、嘔吐してしまったりしても、シーツは2台分を総とっかえすることになります。
わが家では洗い替えとして2組のボックスシーツを購入しました。
4つの対策で子供と快適に寝よう
健康にとっても大切な睡眠時間。
ベッドの隙間を埋めたり、おねしょ対策をしっかりして快適な睡眠ライフを送りましょう!
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