幼稚園・保育園のお支度コーナーはニトリのボックスに収納。こどもが継続できる!お支度コーナーの実例紹介。

育児

幼稚園や保育園の登園前の準備、降園後の片付けは、お子さん自身が自立してやってほしいですよね。

この記事では、ニトリのボックスを使った保育園児の息子のお支度コーナーについてご紹介します。

使うのはニトリのNインボックス

ニトリのNインボックスを使ったお支度コーナーです。

ボックスだけで可動式

ニトリで作るお支度コーナーと言えば、据え置き型のロッカータイプです。

わが家では、子どもが準備・片付けに取り組みやすい場所に移動できるよう可動式にしました。

使っているのは、ニトリのNインボックスと家にあったバスケットだけです。

収納先は2つだけ

使ったのはニトリのNインボックスと、家にあったバスケットです。

ボックスにはカバンとリュックを入れます。

バスケットには、お箸セットや水筒・お弁当箱・連絡帳をガサッと放り込みます。

汚れた着替え等は、若様にランドリーバスケットに入れてもらいます。

制服も投げ込み

以前は掛ける収納にしていた制服や帽子もボックスに投げ込むことにしました。

乱暴に入れてもシワにならない素材なので、良しとしています。

ニトリで作るお支度コーナーと言えば、カラボと突っ張り棒を使った掛ける収納で据え置き型のロッカータイプです。

これもとってもかわいいし、私も作りたかったのですが、

うちの子には「掛ける」収納は継続しないと思い断念しました。

玄関に置き、帰宅後すぐにお片付けできるようにしたり、それを無視してリビングに来たら本人の前までボックスを持ってきて入れさせました。

1:【失敗ポイント】破綻したお支度コーナー

こちらの投稿は最初に作ったお支度コーナーです。

このお支度コーナーは後に破綻しました。その失敗ポイントをご紹介します。

リビングに固定設置

使ったのは、無印良品のパルプボードボックス2段です。

これをリビングに設置しました。

リビングに設置した理由は、子どもが一番長く過ごす場所だからです。

ただ、帰宅後すぐにリュックの中から荷物を取り出して片付けさせたいのに、

テレビやおもちゃに気を取られて全くお片付けできる状態になりませんでした。

細分化されすぎな収納

パルプボードボックスの下の段は、通園リュックや手提げカバンを入れ、

上の段はセリアの棚を使って、棚の中を更に二段構成にし、その下の段には次に着る体操服や靴下を1セット置き、

上の段はお箸セットとお弁当箱置き場にしました。お箸とお弁当箱置き場は、それぞれセリアのコンテナボックスで定位置を作りました。

何をどこにしまうのか、何がどこにあるのかわかりやすくしたつもりでしたが、

複数箇所に置かなければならないので、取り組む前から面倒な気持ちになってしまうようです。

かける収納

パルプボードボックスの横に押しピン型のフックを取り付け、制服を掛ける収納にしました。

この掛ける収納は保育園のロッカーを参考にしたので、比較的、若様も取り組む意欲はあったのですが、

使ったフックが小さかったようで、やりにくそうでした。

お支度スキルはスモールステップで

お支度コーナーと言えば、↑のような掛ける収納の下に引出しのスタイルが多いですが、

うちの子には難易度が高い仕組みでした。

シンプルに「放り込むだけ」であれば、こどもも取り組みやすいです。

スモールステップで1人でできることを増やしていけたらと思います。

この記事を書いた人
ママランド

時短勤務の会社員SE (システムエンジニア)ワーママ。1985年生まれ。夫と、軽度知的障害を伴う自閉スペクトラム症の息子・定型発達の娘の4人ぐらし。発達障害児とワーママが心にゆとりのある暮らしを目指して発信しています。

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