我が子に絵本を読んで欲しい!と思っている親は多いと思います。
うちの子達は、帰宅するなりリモコンを持ってYouTubeをつけるという暮らしをしていましたが、
絵本を置く場所を変えただけで、絵本を読むことがグッと増え、図書館に行くという習慣も着きました。
そんな我が家での絵本収納をご紹介します。
1:絵本は表紙が命。置き方が重要。
絵本収納で気をつけたのは、表紙が見える収納にしたことです。
これは書店でも取り入れられている手法です。
背表紙だけだと視界に入る面積も少なく、文字だけの情報となります。
まだ字が読めない子供にとっては有効ではありません。
表紙が見えることによって、興味を持つチャンスが生まれ、本を手に取るきっかけになります。
たとえ本を開かなくても、保育園や図書館、デパートなど外出先で、見たことのある絵本を見かけたときに、自分の家にもある!となり、次は絵本を開くきっかけになるかもしれません。
1:絵本置き場はテレビの隣
我が家の絵本はテレビの隣に収納しています。
なぜ、テレビの隣かと言うと、
やはりうちの子は絵本よりテレビ(YouTube)が好きです。これはもうどうしようもありません。
それでも少しでも絵本に触れて欲しいと思ったので、
テレビでYouTubeを観ていても、視界に絵本が入ってくるように隣に本棚を置きました。
3:イマイチだった絵本置き場
以前はおもちゃを収納している部屋に、本棚を併設していました。
その部屋のおもちゃをテレビの前に持ってきて遊んでいたので、
絵本に目を止めるのは数えるほどでした。
4:我が家の変化
家族で図書館にも行くようになり、棚に図書館で借りた本を並べておくようになりました。
また図書館の本がないときは、親が読んで欲しいなと思う手持ちの絵本を、表紙が見えるように置き換えるようにしています。
5:おすすめの絵本棚
我が家で利用しているのは、クラフト製の本棚です。なぜクラフト製にしたかと言うと、
子供が成長して必要なくなったときに、処分しやすいからです。
ダンボール製ですが、重たい図鑑を置いても撓むことはありませんでした。
ただ、子供が引っ張って破れてしまったことはあります。
我が家も一番手前の絵本置き場は破いて直すの繰り返しだったので、封鎖しました(笑)
残念ながら同じものは見当たらなかったのですが、おしゃれなクラフト製の絵本棚はたくさんあったので、ご紹介します。
中でもシンプルな見た目で、収納力もあるベルメゾンの クラフト絵本ラック 「 クラフトナチュラル 」 はおすすめです。
6:まとめ
・テレビが好きな子は、テレビの隣に絵本を置くのがおすすめ。
・絵本は表紙を見せる収納にする。
・スペースに限界がある場合は絵本を親が入れ替える。
・クラフト製の絵本棚は簡単に廃棄できる。
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